フロントスピーカーとセンタースピーカーの選び方:サラウンドシステム
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5本のスピーカーの中で「最も重要=品質が必要とされる」のがフロントスピーカーですが、「背が高いトールボーイ型」が最適です。無理して「低音まで出るレンジの広いspeaker」を選ぶよりも、良質なサブウーファーの併用をお薦めします。
その理由は、「小型のトールボーイspeakerは指向性が緩やか」なので自然な音の広がりに優れています。また、背が高いことで「スクリーンの中心付近にツィーターが位置」することも優れた利点です。
しかし、小さければよいからといって「フルレンジのユニットをたくさんつけた細長いスピーカー」では、音源が多重になる弊害で「音が濁る」、ツィーターがないため「高音がのびない」などの問題が出てきます。
■センタースピーカーの選び方
センタースピーカーから主に出力されるのは「セリフなどの帯域」ですから、最適なのは、「音が素直な小型2Wayspeaker、もしくはフルレンジ・スピーカー」です。たいせつなのは「小型」であるということと、「ユニットの数が少ない=音の濁りが少ない」ということです。
人間が非常に敏感に聞き分ける「セリフ帯域」の再現には下手なマルチウェイスピーカーを選ぶくらいなら、安価なフルレンジ・すぴーかーの方が音が良いのです。しかし、より細やかなニュアンスが出せる「小型2Wayspeaker」は確実にフルレンジ・スピーカーを上回ります。
お薦めのセンタースピーカーは、ウーファーの口径が10センチ~15センチ程度で、大きさがH20センチ×W10センチ程度(いくら大きくてもその2倍以下)の製品です。
先に「スピーカーを同一にする必要はない」と言いましたが、フロントスピーカーに小型スピーカーを使用される場合には「フロントとセンターのスピーカーは同じものを3本使用」すれば「バラバラにするよりも音が良い」のは、言うまでもありません。
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